めざせ正社員!30代後半フリーターの就職・転職活動記

空白期間6年、学歴なし、プチ欝からの転職活動記

約20年の無職引きこもり、ニート、ブランクありの長さんという友達

どうもハチです。
禁酒禁煙17日目。4月25日(木)の日記です。

今日は以前から少し書いている20年近い長期引きこもり、ニート、パラサイトシングルでもある長さんについて書いてみようと思う。

30代、40代、50代なのに昼間に4時間ぐらいしか働かない猛者達

バイトの飲み会

長さんと僕の出会いは、昼間の短時間バイト組の飲み会に誘われたことだ。

僕らは1日8時間のフルタイムシフトだが、彼らは昼間に4時間だけ働くシフトだ。

長さんもそのシフトで働いているのだが、普通、そんなシフトは主婦のパートだけだろうに、30代、40代、50代のオッサンがゴロゴロいる。

普通、いい年こいたオッサンが昼前に短時間だけバイトしているのは、体裁も悪く、バツの悪い気持ちになるが、猛者しかいないので、気兼ねなく飲み、語らうことが出来る。

まぁ、それが良いことなのかどうかはわからないが……。

そこで長さんと出会い、長さんと電車の沿線が一緒だったこともあり、ちょくちょく話をするようになる。

僕と話をするために1時間前に出勤する長さん

バイトへの通勤電車

長さんと僕は通勤電車の沿線が一緒だ。長さんと僕の通勤経路を説明すると、次のようになる。

長さんの最寄り駅→ハチの最寄り駅→乗り換え駅A→乗り換え駅B→バイト先

こんな感じなのだが、最初は乗り換え駅Bで長さんが待っていて、バイトまで話をするような感じだったのだが、それが乗り換え駅Aになり、とうとう僕の最寄り駅まで来るようになった。

長さんの最寄り駅からは快速電車に乗ってバイトに行った方が早いのだが、わざわざ各駅停車に乗って、僕と通勤するようになった。

しかも、長さんと僕はシフトの開始時間が違うので、無駄に長さんは早く出勤している。

そんなに楽しい会話をしているとは思わないが、長さんにとっては僕と通勤するのは楽しいようだ。

無職、引きこもり、ニートというより、ただ働かないまま40代になった人

無職、引きこもり、ニートというと、暗くて、ネガティブで、何なら社会に対して反感や恨みのようなものを持ったように思いがちだ。

僕自身、その傾向があったし。

でも、長さんは違う。家族仲は良くて、オヤジと二人で飯を食いに行ったり、兄貴と野球観戦に出かけたりして、家族で毎晩食卓を囲む。社会に反感を持ったり、人生を悔いたりしている素振りはない。

引きこもりの40代

ただ、長さんは高校を卒業して、ブラック企業で2~3年働いて、仕事を辞めたあと、ずーと20年近く働かず、そして、親もそれを大した問題と考えていないまま今に至った感じだ。

なので、話を聞いてる限り、長さんにも長さんの親(60代後半)にも悲壮感は無い。

長さんは今アルバイトをしているが、家にお金を入れておらず、むしろ携帯電話の料金は親に支払ってもらっている状態。

20歳前後で学校行ってないなら、働いて、自分の身の回りの支払いは自分でしなきゃならないけど、親に色々払ってもらっている奴っていたと思う。

フリーターで実家住まいなら、家にお金を入れないまでも、携帯料金ぐらい自分で払えよ!と突っ込まれるタイプ。

そんな奴がそのまま20年経ちました。それが長さんという感じだ。

僕は長さんを救いたいわけではなく、ただ、何か良い方向に行って欲しい

僕は長さんとの会話で、禁酒禁煙し始めたことや夏に就職活動をすること、家にお金を入れていることなどを言っている。

それは彼にもそうして欲しいわけではなく、何か、彼に良い影響を与えたいというわずかな願いがあるからだ。

長さん自身、自営業をやっている親があと1年ほどで引退するので、もう親のすねかじりが出来ないのは覚悟しているようで、短時間からフルタイムでバイトすることについても語っていた。

なら、それで良いから、前向きにフルタイムでバイトして欲しいなと思うのだ。

友達の最後の晩餐

僕は仕事を決めたら長さんと差しで飲みに行きたいと思っている。そして、おそらくそれが長さんと僕との最後の晩餐となるだろう。

僕と長さんはゴールが違うし、僕が正社員になり、長さんがバイトのままじゃ多分、話が合わなくなるだろう。

スタンドバイミーで書かれた「時が経つにつれて、友達はレストランの客のように変わってゆく」うちの一人である長さんとの日々も、残り半年である。