めざせ正社員!30代後半フリーターの就職・転職活動記

空白期間6年、学歴なし、プチ欝からの転職活動記

ワーキングプアが解決策から逃げ、非正規雇用が正社員を目指さない原因と対策

ブログを書いている人、読んでいる人も、多分自分と同じ似た境遇の人のブログはチェックしていると思う。

僕だと

  • 元引きこもり
  • 無職
  • フリーター
  • 非正規雇用

の要素に年齢が30代、40代ぐらいなのがチェック対象になる。

んで、今回はそのブログを挙げると相手に迷惑が掛かっても嫌なので、ブログ名とかは書かないけど、実は共通点があることに気づいた。

それは根本的な解決策を避けることだ。

正社員ワーキングプアは賃金の安い企業で働き続け、非正規雇用は正社員になろうとしない

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自分はダメなワープアだよとか、非正規雇用で職を転々としていてダメ人間だ……なんてブログに書いている人は多い。

自分はコミュ障だの仕事が出来ないだの色々書いているけど、ブログを読めば読むほど、「この人自分で卑下するほど酷くないし、もっと賃金が良くて待遇の良い会社に転職できるだろor正社員になれるだろ」と思うことが多い。

「あんたは自分で卑下するほど酷くないだろ」と常々思うのに、彼らは根本的な解決策を取らない。

ワーキングプアなら転職が解決策だけど、まず彼らはしない。ワーキングプアのままで居ようとする。

非正規雇用なら、正社員ので就職活動だけど、まず彼らはしない。しても次の求人も非正規雇用に応募する。

こんな彼らにコメント欄が騒がしいブログだと、「お前はいつも逃げてばっかりだ」とか、「何で転職しないんだバカ!」みたいなコメントが付いてたりする。

40代パチプロかつ無職かつ非正規雇用の友人

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僕の高校自体の友達で、高校時代はグループは違うんだけど、個人的に仲が良くて、未だに2~3年に1回飲む友人がいる。

彼は40代まで非正規雇用やパチプロなどをしながら、僕と同じく未だに定職に就いていない無職仲間だ。

ただ、彼は非正規雇用やパチプロで生きてきたことを全く後悔していない。なぜなら、彼は高校時代に既に「自分はダメだ」と分かっていたそうだ。

だから、「ダメな自分がどう生きていくか」がハードルで、ダメなりに40代まで生きてこられたからセーフなのである。

もちろんダメ人間なので、ハナから結婚や家庭を持つなんて考えていない。

本人がダメ人間だと思っているからダメ人間

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ちなみに彼は彼女も居たことも何度もあるし、家族を助ける為に毎月10万円を家に入れるなど男らしい一面もある。

だらしないところはあるが、ダメ人間と悲観して、半ば人生を放棄する必要などないと僕は思う。

しかし、彼は「俺はダメなんだよ。」と言う。

「何がダメなのか?」とか聞いても、あまりうまく彼は答えてくれない。「うまくやれない」とかぐらいしか言わないのだ。

でも、彼が言う「ダメ」と、僕がウォッチしているブロガーが根本的な解決策を取らないことは何か共通しているような気がした。

それは人がどう思おうと、自分をダメだと思ってしまったら、客観的事実なんて関係なくダメ人間であり、そのダメはその人の行動を色々と縛ってしまう。

ワーキングプアは給料の高い企業を避け、非正規雇用は正社員の求人を避ける

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自分をダメだと思っている人間は、ダメな環境の方がふさわしいと思うのは当然だ。

非正規雇用の人の場合、わりと頻繁に転職してたりするが、その場合正社員への求人の応募は申し訳程度で、基本的には非正規雇用での就職しか考えていない。

ワーキングプアの人は休みの少なさ、給料の少なさを嘆いても、転職活動をなかなかしなかったり、しても同じような激務薄給の企業を選んでたりする。

それが自分にふさわしいと思うからだと思う。

ダメな自分をどうにかしないとワーキングプアからも非正規雇用からも脱出できないが、当人にとってもダメが曖昧ながら、確実に自分という存在に絡みついたものなので、どうにもできないことが多い。

もしくは僕の友人のようにあきらめの境地に居たりする。

ダメを抱えて生きるしかない

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僕が過去から現在に至るまでウォッチしていた非正規雇用ブログでも、バカにするようなコメントもあれば、時折、「あんたはダメじゃない。やれば出来る人間だ!」みたいなコメントもあったりした。

でも、そう言われても当人は嬉しく思ったり、ありがたく思ったりしたろうが、根本的な問題は解決していないと思う。

だって、「俺はダメなんだもん」って感じだろう。

もうその場合、ダメでありながら、ちょっとでも改善していく他無いと思う。

ワーキングプアなら休みは少ないが、仕事内容を楽なものにするとか、時給で働く非正規雇用ならちょっとでも時給の良い企業に転職するするのが良いのだろう。

根本的な解決策は居心地悪くって仕方がないはずなので、ちょっとでも居心地の良い状況を作っていくのが良いと思う。

ワーキングプアも非正規雇用も現実的な手段で幸せになるしかない

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ワーキングプアは貧困に陥らないだけの給料を貰える企業に転職すべきだし、非正規雇用は何度不採用になって落ちても良いから、正社員の求人に応募すべきだ。

それは正しい答えだ。

人生で正しい答えは導き出すのは難しくない。

ただ、それを選択し、実行するのが難しいだけだ。


実行するのが難しいのに正しい答え(転職、正社員求人への応募)を選べていないと悩んで動けなくなったり、自分に出来る最良の行動(非正規雇用で働く)なのに一時しのぎだと悩んでも仕方が無い。

人生でベストな選択を選べないなら、2番目、3番目の選択肢を選ぶしかない。そして、それは正しい。

世間での正しさや最大公約数の正しさなんか、もう捨ててしまって良いと思う。自分の正しさに従って生きれば良い。

あとがき

なんでこんな記事を書いたのかというと、僕はワーキングプアや非正規雇用の問題で、それぞれの心に持っている「ダメ」の存在は大きいと思っていたからだ。

それは就職氷河期とか正社員を減らして非正規を増やしたとかいう社会的な動きとは別で、個人の問題であり、これをどうにかしないと社会が正社員としての席を用意しても、彼らは選ばない可能性がある。

まあ、僕は政治家でも役人でもないし、日本を背負って立つ人間ではないので、この問題に対して何もできないが、何でこんなに自分をダメだと思う人間が増えたのかなとは思う。

普通よりちょっと下を選ぶ方が落ち着くなんて、世界広しと言えども日本人ぐらいだろうね。


さて、僕が転職活動を実質しないのもダメを抱えているからだけど、僕の場合はちょっとひねくれているので、そのネタは次回の記事で書く。

今回の記事はそのネタ振りみたいなものです。